思い出

今回は次男エドゥアール編。他の兄弟と違い、自らの血から逃れようとしつつも、やはりパンストロッセリーニでの捨てられないエドゥの葛藤と矛盾を体言してくれた中村悠一と、古傷を抉られたまま仕事に真剣に向き合う礼人のプロ根性を魅せてくれたパンスト野島健児両氏の、見事としか表現不可能なﾄﾞﾗﾏに、喝采したい。